2011/07/17

Trusty old machinery


 最近、トライアンフのプロジェクト完遂のため?購入したシンガーミシン。厚手のものが縫えるように「ウォーキングフット」という、上下送りのマシン。部屋にデンと鎮座してしまうので、機能性も大事ですが、そのデザイン自体も納得のいくものを選びました。50~60年代のものだそうですが、頑強なつくりで、綺麗な縫い目を古いとは言え侮れません。英語では「一生ものだ」、という意味で「Last Long」と言いますが、まさにその言葉がしっくりくるものです。そして、このマシンを駆使して久々のMBR レザーアイテムも鋭意製作中ですので、近々ご紹介させていただきます!



 去年のマン島以来、めっきりと乗る回数が少なくなってしまったゴールドスター。飽きる、飽きないではなくて、相応しい場所で乗ってこそ、その楽しさが十二分に味わえると痛感してしまった訳です。色々と調整していた頃は、街中の渋滞も「クラッチのテストだ」などとそれも楽しんでいましたが、調子が良くなってしまうとわざわざ渋滞に乗り込んで行く気にはなりません。ここしばらくはトライアンフを構いっきりだったので、住処から少々離れたガレージ(というか物置?)に風雨を凌がせるためにしばらく停めていましたが、それでは更に宝の持ち腐れ、ということで家のリビングにぶち込んで見ました(一度これがやってみたかった~。)ちなみに、アルミタンクに載せ変えて、キャブも軽くクリーナーで掃除。部屋にガソリンの匂いが充満しないようにしています。キッチンもすぐ横にあり危ないですし。走ろうと思えば、いつもの黒タンクに載せ変え、ガソリンを入れるだけなので10分ほどで準備完了となるわけです。愛車との距離が近い、いつでも愛でることが出来るという点で最高です。折角だから、棚でオブジェと化しているGPキャブに戻してしまおうかとも思案中。

No comments:

Post a Comment