レースマシンから生まれる美は、美しくあるためのもので はなく、全てはスピードへの追求のため。キャブレターの ダウンドラフト、タンクのえぐり、そして薄く薄くつくら れたエンジンのフィンは、出来る限りの冷却を得るため。 剥き出しのヘアピン・バルブスプリング、そしてそこから 滲み出る植物性オイル「Castrol R」がシリンダーを染めている・・・ 英国レーシングマシンのサラブレッド、Norton Manx。
RustlessのPhotoギャラリーでは、知らない方からすると「??」なディティ ール写真も紹介させていただく予定です。ものをつくる時でもなんで もそうですが、細部の積み重ねが全体を形作るわけで、全体は言っ てみれば結果でしかないのです、というと極端ですが。けれど、「 神は細部に宿る」という言葉は好きですし、信じています!何だか 、告白?みたいになってしまいました。笑
Everything for speed, Norton Manx.
The down draft, the cut out on the tank and Castol R is looks like dying into the cylinder head.
The down draft, the cut out on the tank and Castol R is looks like dying into the cylinder head.
いやはや、Open Valves は古今東西を問わず盛大に噴出しておりますなぁ。
ReplyDelete決して「OILが入ってる証拠」等と勘違いしない事が肝要です。(^^)
一昔前は旧車のセールスで「オイルが漏れるのは、入っている証拠だ。」なんていう話が実際にあったそうですね。
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