2011/09/01

Banksy, New Piece in Camden


毎日のようにその側を通っている、とある家の壁に突如として現れたペインティング。信号待ちで良く止まる場所なので、「こんなのあったっけ?無かったような気もするし、気にしてなかった気もするし?」と思い始めた数日後に、額縁が設置されました。グラフィティでこんなに大事にされるということは、、、と調べてみるとやっぱりバンクシー。この「アート」は家の持ち主が保護することに決めたそうで、がっちりと防御されることになったとのこと。パルプフィクションの登場人物が銃の変わりにバナナを構えている名作は区が「落書き」として塗りつぶしたりと、消されてしまうことも多いのでリアルタイムで見れるとは思わぬラッキーでありました。



バンクシーのグラフィティーのマップはこちら




「バンクシー」という言葉を聞くと、彼のことを教えてくれたフラットメイト2名を思い出します。ロンドンに長く住むと、出会いもあれば別れも多く、渡英直後からの知り合いはほとんど帰国したり、別の国に移住したり。「外国人」として長く住み続けることの難しさ、寂しさをふと感じたりもします、なんて。

2 comments:

  1. わ〜〜!!新しい。toxってどういう意味なん??それにしても自分ちに落書きしてくれて家の価値もあがるよね〜こりゃ。いいな〜〜いいな〜〜

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  2. 確かTOXは少し前に捕まったストリートペインターの名前、だった気がするけど忘れた~。カムデンだからいたずらされないか気になるやろうねぇ。

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