2011/08/19

One of the most Legendary Motorcycles, AJS Porcupine E90 & E95



スピードを求める貪欲さが、深ければ深いほど美しい。
極限まで削り取られた金属の塊は数学的な美しさがあります。




日本では「ポーキュパイン」としてSR用にタンクが販売されていますね。エンジンを大きく覆い隠す独特のシェイプのもので、下記で紹介するオークションに出品されている後期方のタンクがベースにされています。そもそもポーキュパインとは「針ねずみ」という意味で、冷却効果を高めるべく執拗なほどにつくり込まれた、このフィンの形状から名づけられました。



 サミー・ミラー ミュージアムの目玉の一台でもあるポーキュパインは、世界で現存する唯一の走行可能な車両だと謳っており、実際AJS関連のイベントなどでサミー・ミラー氏本人がデモ走行を行うこともあります。



この写真は2010年の夏に行われた、AJS&Matchlessの記念イベントにて。このポーキュパインはE90と呼ばれる初期型で、シリンダーがフレームに水平に収められています。




その世界的に超希少車であるポーキュパインが、なんとボナムズのオークションに登場。数ヶ月前から大々的に公表されていたので、世界中のクラシックモーターサイクル、モータースポーツファンがその行方を固唾を飲んで見守っていました。もし落札されれば、これまでのモーターサイクルのオークションの記録を更新するだろうと言われており、予想落札価格の上限では1億円ほどになっていました。現在ウェブサイトを確認したところ、落札されていないようです。残念ながら(?)今回はリザーブに届かずに終了してしまったのでしょうか、、、

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