2012/09/15

Rick Parkington Story Vol.01



Rick Parkington series Vol. 01


This is the bungalow where he used to live up to 2010, lots of characters and beautifully decorated. 

AJS and his long term friend, Finber!

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Mr Parkington used to be a rocker, became a mechanic and worked at an Indian specialist shop for years and now, he is one of the main contributors for the magazine 'Classic Bike'.

These photos were taken in 2010.

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Rick Parkington series Vol. 01

彼が15年ほど過ごした住処は、アンティークな雰囲気が漂う平屋のバンガロー。内装もアールデコ時代の家具が並べられ素敵でした。

彼が住むスコットランドのエディンバラを訪れたのは、2010年の3月。まだまだ冬の名残を感じる、ぴりっと寒い日でした。庭で日光浴をするAJSと愛犬のフィンバーの後姿、そしてその光景をのんびりと見る私。ゆっくりと過ぎる時が心地良い一時でした。

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リック氏と初めて出会ったのは2007年のマン島のマンクス・グランプリ。その時以来、彼のモーターサイクルと向き合う姿勢に感銘を受け、憧れている一人です。

若かれし頃、彼はRockersであり英国車好き。そして、それが高じてメカニックに。その後、インディアンのスペシャルショップにて勤務した後、現在ではイギリスの雑誌「クラシック・バイク」の主な寄稿者の一人として活躍されています。

長年住み慣れた住居兼、ワークショップを引っ越すということで、その寸前に撮影させていただいた写真達です。モーターサイクル達と暮らす、彼のライフスタイル、そしてその空気感をお楽しみいただければ幸いです!

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2012/09/13

Isle of Man series Vol.21 Sunbeam Model 90 Bullnose tank


Isle of Man series Vol.21

Sunbeam Model 90 1928 'Bullnose' tank at Peel

This sight has been unchanged from the birth of this machine to present, and will not be changed for another,,, how many years?

It is up to you to what you ride and how you enjoy in Isle of Man,
but you will say "I want to come back again." and you will do.

Isle of Man calling.

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These photos were taken in 2010 and we would like to be back to the island in 2013.

We contributed about 2010 Manx GP in those two magazines.

Motorcycle Classics vol.4 P.126-P.133 (Japanese)
http://the-motorcycle-classics.com/?p=33

Special Cafe (Moto Special) No.69 (Italian) P.46-P.49
http://www.specialmag.it/Archivio/Special-n.69-Gen-Feb-11.html

The new series will be begun on next Wednesday.

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Isle of Man series Vol.21
Sunbeam Model 90 1928 'Bullnose' tank at Peel

11世紀からの歴史を持つマン島のピール城跡を背に、漆黒のサンビームが佇む姿。この風景はモーターサイクルが生まれた1920年代から、現在まで変わる事は無くまた、これからもずっと変わらないのでしょう。

マン島にどのようなモーターサイクルで訪れるか、どう楽しむか、それは全くの 自由。それぞれの楽しみがあり、また行きたい、いやまた舞い戻りたいと思う不思議な場所。

「マン島が呼んでいる。」
そう、このフレーズがピッタリはまります。

悠久の時を刻む地、Isle of Man。



このマン島シリーズは2010年撮影の写真ををお届けしました。今回、この旅をもう一度振り返ることが出来ましたし、また彼の地へ「戻ろう」、そう決意しました。

モーターサイクル・クラシックス Vol.4にマンクスGPの歴史や、イベントの紹介を8ページに亘り寄稿させていただきましたので、是非ご一読ください。

Motorcycle Classics vol.4 P.126-P.133 (Japanese)
モータサイクリストの故郷、アイル・オブ・マン
http://the-motorcycle-classics.com/?p=33

また、イタリアの「Moto Special」誌 Vol.69にも写真を4ページに亘り掲載していただきました。
Special Cafe (Moto Special) No.69 (Italian) P.46-P.49
http://www.specialmag.it/Archivio/Special-n.69-Gen-Feb-11.html

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2012/09/08

Isle of Man series Vol.20 BSA DBD34 Gold Star (1956-1953)



Isle of Man series Vol.20

BSA DBD34 Gold Star (1956-1953)

One of the most suitable bikes for Isle of Man, BSA Gold Star.

This machine was shipped over from Japan to the UK for the Manx GP, the farthest comer in the year we believe. Let's salute his passion!

The next photo will be the last one in this series.

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Isle of Man series Vol.20

マン島に最も相応しいモーターサイクルと言えば、間違いなく上位に名を連ねることになる一台、BSA GOLD STAR、グランドスタンドにて。

生粋のGPマシンではなく、公道仕様であり、そして背伸びすれば届くところに存在するセミレーシング・マシン。身近に憧れることが出来る一台だからこそ、より愛されるのではないでしょうか。もちろん、戦後のクラブマンTTにおける圧勝や、オフロードレースでの活躍なども挙げればキリがありませんが。

このBSA ゴールドスターは日本から、このマンクスGPのために持ち込まれたものです。マン島と縁の深いゴルディーを、その地で目一杯走らせたいというオーナーの情熱には頭が下がります。マン島とゴールドスターには、それだけ大きな魅力がある、その最たるものではないでしょうか。

次の一枚でマン島シリーズは完結です!

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Chelsea Auto Legends 2012 Vol.08 Alvis and Lagonda



Alvis Speed 20SA (1932-1933)
Lagonda 3 Litre 1929

What a timeless sight!
This is the last photo from the event and let's get back to the motorcycle world!


Alvis Speed 20SA (1932-1933年)
Lagonda 3 Litre 1929年

このイベント会場となったチェルシー・ロイヤル・ホスピタルは17世紀の終わりに老人や退役軍人達が余生を静かに過ごすために設立された歴史ある場所。モータリングの歴史を詳らかにする土台として、素晴らしい選定だと思います。敷地内にあるチャペルの一つは、セント・ポール寺院をも手掛けた、あのクリストファー・レンによるものだそうです。

2輪にせよ、4輪にせよ、邪険にされるのではなく、文化として世代を超えて愛されている、認められていることが良く感じられたイベントでした。

チェルシー・オート・レジェンドシリーズはこれにてお仕舞いです。
お付き合いありがとうございました!

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Chelsea Auto Legends 2012 Vol.07 Ferrari Enzo



Super car Series (Future Classic series!?)

Ferrari Enzo (2002-2004)
At Chelsea Auto Lengeds

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未来のクラシックカーシリーズ!

フェラーリ Enzo エンツォ (2002-2004年)
フェラーリ創業55年を記念して制作された、F1の技術を盛り込んでつくられた一台。デザイナーは日本人の方で、「イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男」と賞賛されたそうです!

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Chelsea Auto Legends 2012 Vol.06 Mercedes- Benz 190SL



Mercedes-Benz 190SL (1955-1963)
At Chelsea Auto Lengeds

メルセデス・ベンツ 190SL (1955-1963)

曲線の中に力強さがあるのか、

剛健さの中に柔和さが混ざっているのか。
どちらにせよ、はっきりした顔立ちが美しい一台ですね。

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Chelsea Auto Legends 2012 Vol.05 Lamborghini Aventador


Super car Series (Future Classic series!?)

Lamborghini Aventador LP760-4 Dragon Edition
From Oakley Design

At Chelsea Auto Lengeds

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未来のクラシックカーシリーズ、好評に付き続行!

ランボルギーニ アヴェンタドール

Oakley Designが手掛けた、ドラゴンエディションと名付けられた限定10台のマシンだそうです。このイベントにて初お披露目だったとのこと。

スーパーカーのみを扱う中国のショップとタッグを組んだもののようで、ドラゴン・エディションとは恐らく今年の辰年に掛けてのことでしょう。また今年は確か60年に一度の「水龍」の年だそうで、このカラーリングとも関係があるのかもしれませんね。

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2012/09/04

Chelsea Auto Legends 2012 Vol.04 Ferrari Scuderia




Super Car Series (Future classic series!?)

A bundle of Ferrari F430 Scuderia (2007-2009)
At Chelsea Auto Lengeds

未来のクラシックカーシリーズ!?
フェラーリ F430 スクーデリア軍団

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Chelsea Auto Legends 2012 Vol.03 Ferrari Berlinetta



Let's strike while the iron is hot!

Ferrari 250GT Berlinetta SWB 1960-1962
At Chelsea Auto Lengeds

鉄は熱い内に打て、という訳で折角ですのでチェルシー・オート・レジェンドシリーズを急遽続行!

フェラーリ 250GT ベルリネッタ SWB 1960-62年製
澄んだ深海の様な、黒味掛かったブルーが美しい一台でした。

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Chelsea Auto Legends 2012 Vol.02 Bugatti Veyron


Cutting edge machines will be cherished classic machines in the future but wonder how many years it will take.

Please note the registration number has the record for the most expensive plate in the UK. 

Bugatti Veyron
At Chelsea Auto Lengeds


現在最先端、最高峰のマシン達も月日を経ると、いつかは「クラシック・マシン」となります。それが何年後になるのか、思わずそんなことを考えてしまいました。

イギリスではナンバープレートは売買されたりします。桁数が少ないほど、古くに発行されたもので、高価になっていきます。(もしくは、個人名を連想させるものなど。)このプレート「F1」はこれまでのプレート取引の中で最高値の歴史を更新したもので、無粋ながら値段を公表すると£375,000 (現在の超円高レートでさえ、約4,500万円)だそうです。公道を走る4輪車の中で、世界最速級を誇るマシンに相応しいプレートだと納得です。ちなみにこのF1プレートは元々、100数年前に発行されたものです。

Bugatti ヴェイロン
At Chelsea Auto Lengeds

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Chelsea Auto Legends 2012 Vol.01 Aston Martin DB6



Aston Martin DB6 (1965-1971)
At Chelsea Auto Lengeds

本日、ロンドン市内で開催された新旧のスーパーカーが集まるイベント「チェルシー・オート・レジェンド」からの一枚。 アストン・マーチン DB6 (1965-1971年製)

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2012/09/03

Next story -- Mr. Rick Parkington



Isle of Man series will be ended soon and the next story is, please welcome, our dear friend Mr. Rick Parkington. 

Mr Parkington used to be a rocker, became a mechanic and worked at an Indian specialist shop for years and now, he is one of the main contributors for the magazine 'Classic Bike'.

These photos were taken at his previous premises in 2010.
Hope you enjoy the story!

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マン島シリーズもいよいよ終わりに近づいてきました。次のシリーズは、リック・パーキントン氏のワークショップ来訪時の写真をお届けします。

彼と初めて出会ったのは2007年のマン島のマンクス・グランプリ。その時以来、彼のモーターサイクルと向き合う姿勢に感銘を受け、憧れている一人です。

若かれし頃、彼はRockersであり英国車好き。そして、それが高じてメカニックに。その後、インディアンのスペシャルショップにて勤務した後、現在ではイギリスの雑誌「クラシック・バイク」の主な寄稿者の一人として活躍されています。

2010年に長年住み慣れた住居兼、ワークショップを引っ越すということで、その寸前に撮影させていただいた写真達です。モーターサイクル達と暮らす、彼のライフスタイル、そしてその空気感をお楽しみいただければ幸いです

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2012/09/01

Isle of Man series Vol.19 Lady Isabella and Norton Atlas



Isle of Man series Vol.19

Norton Atlas with Lady Isabella at Laxey


Isle of Man series Vol.19

ノートン・アトラス と、巨大な水車「レディー・イザベラ」。

マン島の名所の一つ。ラクシーという街にあるこの赤い水車は、周りを緑に囲まれているため色のコントラストが強く、離れたところから見てもラクシーの目印として、存在感があります。

Noton Atlasは750cc。その後にコマンドーへと移り変わる、フェザーベッドフレームでの最後のモデルでした。

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